雨のち晴れの北遠をグルリ④―朝露
七夕には、サトイモの葉に下りた朝露を集めてすった墨で短冊の字を書くと字がうまくなるとの言い伝えがあります。かつて、サトイモの葉に下りた露は「天の川」の雫だと考えられていたから。今回の「雨のち晴れの北遠をグルリ」の途中、あっちこっちで♪キラキラ光る朝露を見つけました。
これは、朝露なのか?それとも、雨粒なのか?布のように張られたクモの巣に宿る、星空のような輝き。
私は、これも月遅れの七夕(8月7日)ならではの光景と考えたのですが、あなたはどう思いますか?
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