小國神社「古代の森」を歩く⑦―カノコガとシオヤトンボ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2022年06月21日 05:20

 鹿の子模様の翅を広げて止まったのは、蝶?蜂?実は、これはカノコガ。蜂に擬態していると言われ、昼間でも平気で飛び回っていました。

 本人が意識しているのか?いないのか?は不明ですが、確かに蜂に似ています。

 体全体が白い粉で覆われたようなトンボはシオヤトンボの♂。里山の水田で見かけることが多いトンボ。まさに今は、シオヤトンボに似合いの田植えの季節です。

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