花咲き、花散る北遠をグルリ⑬―エゴノキの落花
今回の北遠レポートにタイトルを「花咲き、花散る」としたのは、路面に散らばるエゴノキの花をあちらこちらで見かけたから。時季を終えたエゴノキの花は花弁を散らすのではなく、花のまま落ちて散らばります。
もちろん、花を散らす植物はエゴノキだけではありませんが、これほどまでに花を散らすのはエゴノキが一番。まさに「エゴ」の極み!
しかし、右の写真のように、花が終わったフタリシズカの上に花が落ちれば、まるでもう一度花が咲いたみたい。もしかしたら、これはエゴノキのボランティア精神の表れかも知れません。
まあ、よくは分かりませんが・・・
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