自然と歴史の中を歩く!
梅雨時に咲く天竜川河川敷の花⑤―クララ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2021年06月02日 04:23
マメ科のクララ。クララと聞けば、『アルプスの少女』ハイジの友だちを思いだしてしまいますが、根を噛むとクラクラするほど苦いことから眩草(くららぐさ)➜クララと呼ばれるようになったとのこと。これこそ外来種と思いがちですが、クララはれっきとした在来種です。
茎や根の皮をはいで乾燥させたものは「苦参(くじん)」と呼ばれる生薬として利用されてはいるのですが、クラクラするほどの苦さとは毒を持った草だから。あまり、近づかない方がいいのかも・・・
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