歩け!登れ!彼岸明けの秋葉山④―大島桜とアケビ
歩き始めてすぐに出会ったのは大島桜の花。花と同時期に葉を開き、桜餅に使われる香りが高い葉は、この葉を塩漬けにしたもの。大島桜の花は白。明るいピンク色のイメージが強い桜の花の中では、ちょっと異例かも知れません。
大島桜の枝に絡んで蔓を伸ばしていたのはアケビです。秋に実るアケビの花が咲くのも春。雌雄同株ですが、雌雄異花。紫色の花が雌花で、白い花が雄花です。
春は花の季節。花が咲くのは春だけではありませんが、一番多く花が咲くのは、やはり春です。言い訳になりますが、これではなかなか先へと進めませんね。
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