令和2年・第2回「秋葉山参拝ガイド付きハイキング」⑤―紅白の南天
石畳の坂道を左に曲がった辺り、真っ赤に色づいた実を付けた南天がありました。しかも、その中の1枝は、葉まで真っ赤に紅葉し、私たちを迎えてくれています。
赤い実を付ける南天は「難を転ずる」とされる縁起木。きっと、令和2年・第2回「秋葉山参拝ガイド付きハイキング」を見守ってくれるでしょう。
そして、集合場所に近くで見たのは、こんな白い実を付けた南天。シロミナンテンとかシロミノナンテンとか呼ばれていますが、こちらは改良された園芸品種。赤い実の南天と比べると、白い実の南天はあまり目立ちませんし、縁起の好さも劣りそうですが、紅白どちらも見ることができた私にとっては、「秋葉山参拝ガイド付きハイキング」に35人もの参加者が来てくれたのが一番の好いこと、嬉しいこと。
1人のけが人や脱落者がないことを、南天の赤い実に願いました。
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