自然と歴史の中を歩く!
「猛暑日」の国境(くにざかい)を歩く⑯―シロバナシナガワハギとホソバウンラン
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2020年08月31日 03:56
白い小さなマメ科の花はシロバナシナガワハギ。シロバナシナガワハギとは、江戸時代に品川で見つかった白い萩の意味。中央アジア原産の植物ですが、日本には緑化植物として持ち込まれ、水窪の道路脇で咲いていたのも、その名残りだろうと思われます。
緑化植物と言えばホソバウンランも同じ。兵越(ひょうこし)峠近くの法面に生育し、今、黄色い花を咲かせ始めている時季。この道を走る時、いつも気になる外来の植物たちです。
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