自然と歴史の中を歩く!
雨粒光る「野鳥の森」を歩く⑩―コアカソとアキアカネ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2020年08月21日 04:42
花?無視して通り過ぎることが多いのは、イラクサ科のコアカソ。草のように思われがちですが、根元が固い低木。葉だけが緑色で、茎や葉の柄が赤く、花穂も赤い紐状。
そこにやって来たアキアカネは、メラメラとライバルへの対抗意識が燃え始めたみたい。逆さまに止まり、赤い腹部を立てて猛アピール。コアカソを真似ているのかな?
どちらも、テーマは「赤」。秋の自然を象徴する色です。あれ?雨が上がったみたい。
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