秋風吹く粟ヶ岳の自然②―ヒガンバナ
強めの秋風が吹く粟ヶ岳―風が吹けば涼しさを感じることは出来たのですが、ヒガンバナの真っ赤な花を見ると、額に汗が滲んで来ます。今年(2024)の「秋の彼岸」は9月19日から25日まで。私が粟ヶ岳を歩いたのは24日でしたので、まさに「秋の彼岸」。ヒガンバナが花盛りを迎えているのはごく自然なことです。
中でも、茶園の脇に列を作って咲いているヒガンバナは、いかにも粟ヶ岳らしい風景。ヒガンバナには毒があるため、田畑を荒らすネズミやモグラなどを寄せ付けない対策として植えられていることもあります。粟ヶ岳の茶園でも、同じ目的があって植えられているのでしょうか?
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