8月の五島&竜洋海岸④―ウチワサボテンとテリハノイバラ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2024年08月10日 04:45

 ウチワサボテンが、乾燥や暑さに強いのは当たり前。正確な種類は特定できませんが、五島海岸の防潮堤の内側に生育し、丸い実もたくさん着けていましたが、黄色い花も咲かせていました。

 猛暑続きの気候は、熱帯アメリカ原産のウチワサボテンにとっては願ってもない環境。もう何年もここに生育していますので、樹齢はかなり長そう。

 テリハノイバラだって、「照葉」の名の通り葉に光沢がありますので、太陽の光を跳ね返してしまいますので、猛暑の砂浜を気にするような植物ではありません。

 それにしても、「不要不急な外出を控えるよう」に呼びかけられている高齢者が、こんなところを歩いていていいのでしょうか?さあ、とっとと帰りましょう!

 【関連記事】8月の五島&竜洋海岸①―シンテッポウユリ
 【関連記事】8月の五島&竜洋海岸②―ハマゴウ
 【関連記事】8月の五島&竜洋海岸③―コガネタヌキマメとクサネム
 【関連記事】8月の五島&竜洋海岸⑤―アメリカネナシカズラ
 【関連記事】8月の五島&竜洋海岸⑥―ハマナデシコとシロバナサクラタデ

 【関連記事】遠州灘海岸の海浜植物③―ウチワサボテン
 【関連記事】9月の五島海岸の自然⑩―ウチワサボテン
 【関連記事】天竜川右岸の海岸を歩く⑥―キミガヨランとウチワサボテン
 【関連記事】6月の御前崎を歩く⑨―ウチワサボテンとハマアザミ
 【関連記事】秋の五島海岸を歩く⑤―ウチワサボテン
 【関連記事】「小春日和」の五島海岸③―ウチワサボテンとナルトサワギク

 【関連記事】梅雨晴れの枯山を歩く③―ピンクと白のヤマテリハノイバラ
 【関連記事】真夏の竜洋海岸で咲く花③―テリハノイバラ
 【関連記事】遠州灘海岸の自然②―テリハノイバラとシャリンバイ
 【関連記事】波立つ竜洋海岸の自然⑤―タカサゴユリとテリハノイバラ
 【関連記事】水玉を宿した小さな自然③―テリハノイバラ
 【関連記事】強風吹き抜ける竜洋海岸の自然③―テリハノイバラ
 【関連記事】天竜川右岸の海岸を歩く⑤―テリハノイバラとハクチョウゲ
 【関連記事】ハマゴウ咲く遠州浜を歩く⑥―カワラナデシコとテリハノイバラ

関連記事