8月の五島&竜洋海岸④―ウチワサボテンとテリハノイバラ
ウチワサボテンが、乾燥や暑さに強いのは当たり前。正確な種類は特定できませんが、五島海岸の防潮堤の内側に生育し、丸い実もたくさん着けていましたが、黄色い花も咲かせていました。
猛暑続きの気候は、熱帯アメリカ原産のウチワサボテンにとっては願ってもない環境。もう何年もここに生育していますので、樹齢はかなり長そう。
テリハノイバラだって、「照葉」の名の通り葉に光沢がありますので、太陽の光を跳ね返してしまいますので、猛暑の砂浜を気にするような植物ではありません。
それにしても、「不要不急な外出を控えるよう」に呼びかけられている高齢者が、こんなところを歩いていていいのでしょうか?さあ、とっとと帰りましょう!
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