「梅雨入り」間近の富士山麓を歩く⑥―ヤマトウバナとタツナミソウ
ヤマトウバナ(右の写真)とタツナミソウ(左下の写真)の写真を撮ったのも、富士山スカイラインの道路脇。どちらも、特別な花ではありませんが、季節の花ですから、見逃すわけにはいきません。
ヤマトウバナは、トウバナ(塔花)と名付けられた仲間の中では背丈が低く白い花。タツナミソウは「立浪草」。今の時季によく見られる花ですが、さすがに富士山麓まで浪(波)がやって来たのには、津波を怖れる磐田市民の1人としては、ちょっと違和感。
ちなみに、どちらもシソ科。夏の訪れを感じさせる花です。
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