黄色い天竜川河川敷④―カナムグラ
天竜川河川敷を黄色に染めているのは、間違いなくセイタカアワダチソウ。しかし、秋の花粉症の元凶はセイタカアワダチソウではないことが判明し、無罪放免となりました。では、真犯人は誰なのか?
犯人は単独犯ではなく、複数の植物が花粉症に関与しているらしく、アサ科のカナムグラも犯人の一種。こんなに近づいて写真を撮影するのは危険だったのかも知れません。
カナムグラは雌雄異株。右上の写真が雌株の雌花で、左上の写真が雄株の雄花。花粉を撒き散らしている真犯人は、雄株の雄花です。不当な性差別をすべきではないのかも知れませんが・・・
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