2023年、花吹雪舞う北遠へ⑫―マルバコンロンソウとカテンソウ
花弁が4枚の白い花―アブラナ科のマルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)です。「崑崙(こんろん)」と中国由来の外来種のような名前が付けられていますが、名前の元となったコンロンソウは在来種で、マルバコンロンソウは日本の固有種。
小さな小さなイラクサ科カテンソウの花は、カメラのピントを合わせるのに、いつも一苦労。しかも、せっかくですから、「大」の字になった雄蕊を一緒に撮りたい思いますので大変です。
「だったら撮らなきゃいいじゃん」と笑われてしますかも知れませんが、それでも撮りたくなってしまうのが、もうすぐ72歳になる高齢者の私なのです。
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