自然と歴史の中を歩く!
日本唯一の関所建物④―復元された大御門
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2021年05月10日 04:37
新居関所跡のシンボルとも言える大御門は、切妻屋根の門の後ろ側に控え柱を建て、本柱と控え柱との間にも切妻屋根を乗せた高麗門と呼ばれる様式で、平成27年(2015)に復元されたものです。
東海道の関所の中でも厳しい取調べを行っていたとされる新居関所は、現存する唯一の関所建物として国の「特別史跡」にも指定され、観光客も多く集める人気スポット。大御門と同時期に、大御門の外側にある高札場も復元されました。
【関連記事】日本唯一の関所建物①―「建前棟梁 小栗傳十良」
【関連記事】日本唯一の関所建物②―入母屋造の本瓦葺き
【関連記事】日本唯一の関所建物③―曲がり梁
【関連記事】大御門に江戸期の正月飾り、新居関所で再現
【関連記事】東海道・新居宿を歩く①―再現された江戸時代の正月飾り
【関連記事】東海道・新居宿を歩く②―新居関所
【関連記事】東海道・新居宿を歩く③―渡船場跡
【関連記事】東海道・新居宿を歩く④―女改め
【関連記事】『半分、青い。』岩村城下町を歩く⑮―桝形と高札場
【関連記事】東海道・蒲原宿を歩く⑲―高札場跡
関連記事
「しんしろまちなか」寺社巡り⑭―八幡神社
「しんしろまちなか」寺社巡り⑬―永住寺
渥美半島・田原の町歩き⑦―ナギの木
「しんしろまちなか」寺社巡り⑫―桃牛寺
渥美半島・田原の町歩き⑥―城宝寺
「しんしろまちなか」寺社巡り⑪―ナギの木と境内社
渥美半島・田原の町歩き⑤―慶雲寺
Share to Facebook
To tweet