天竜川河川敷に咲く初夏の花④―ホザキマンテマとユウゲショウ
ヨーロッパ原産のホザキマンテマが日本にやって来たのは江戸時代。元々は観賞用としてやって来たとのことですから、いつの間にか花壇から逃げ出して天竜川の河川敷に。外出自粛など、ヨーロッパからやって来たマンテマにとってはそれほどにも感じていなかったのかも知れません。
いかにもカタカナ名らしいマンテマに対し、ユウゲショウ(夕化粧)とは日本らしい色っぽい名。しかし、騙されてはいけません。ユウゲショウも熱帯アメリカ原産の外来種。変異株ではなさそうですが、かなり感染は広がっているようです。
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