梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏④―ヤブレガサとトチバニンジン

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2020年08月04日 05:04

 長かった梅雨の時季、手放すことができなかった傘は濡れたままで車に積んだままですが、そろそろ干してもいい頃。小國神社境内地の宮川沿いの道にも、濡れたヤブレガサがたくさん干されていました。

 小さな赤い傘を広げていたのはトチバニンジン。赤い傘の下には、白い傘の花が咲き、まるで打ち上げ花火みたいです。

 ドド~ン!ドド~ン!と打ち上げられるアラートの花火。決して明るいとは言えない境内地の林床でも、トチバニンジンの赤い実は目立っていました。

 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏①―露が光るクモの巣
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏②―センニンソウとボタンヅル
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏③―ボタンクサギとクサギ
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑤―イワタバコとサジガンクビ
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑥―ヤマユリとコオニユリ
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑦―キンミズヒキとギンミズヒキ
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑧―ヤブランとヒメヤブラン
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑨―イヌビワ、イヌガラシとイヌタデ
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑩―カギカズラ
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑪―クロスジノメイガとアカハナカミキリ
 【関連記事】梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑫―ガマとユウスゲ

 【関連記事】あくら自然観察の道③―梅雨入り前のヤブレガサと虫こぶ
 【関連記事】真夏の阿蔵道⑥―ヤブレガサクキフクレズイフシ
 【関連記事】新緑の阿蔵林道を歩く⑤―ヤブレガサの花とヤブレガサクキフクレズイフシ
 【関連記事】雨上がりの大渓(おおたに)林道を歩く⑧―ハナイカダとヤブレガサ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然②―破れ傘とヤブレガサクキフクレズイフシ
 【関連記事】「破れ傘」みたいなヤブレガサ

 【関連記事】小國神社境内地の自然⑧―トチバニンジンの実
 【関連記事】夏を迎えた小國神社の自然⑥―トチバニンジンの赤い実
 【関連記事】本宮山を登り、小國神社奥宮を訪ねる②―ヤツシロランとトチバニンジン
 【関連記事】季節が進む小國神社境内地を歩く⑥―トチバニンジンとヤブニンジン

関連記事