水窪の常光寺山に登る⑤―扇平山とバイケイソウ
トレッキングシューズに履き替えて、午前10時25分に出発。初めて登る山でまず気になるのは、登山道の整備具合です。
陽が射し込む雑木林の下、カエルとセミの鳴き声が響き、石の露出や小石のばらつきは少なく、踏み固められた歩きやすい道だったのでビックリ。私は初めてでも、今期もかなり多くの人が歩いていることが感じられました。
しばらく歩くと「扇平山1178m」の看板が。これって、「せんぺいさん?」。帰宅後に調べてみると「おおぎだいらやま」と読むようです。
この辺りから、林床にはバイケイソウが生育していました。多くのバイケイソウはまだ蕾でしたが、開花してるものもあります。毒草ですから鹿は食べないとは思いますが、群生とまでは言えない状態でした。
関連記事