奥山方広寺で干支「辰」探し⑦―吐水口の「龍」
せっかく奥山方広寺を訪れたのですから、三重塔までは行ってみましょう。三重塔は少し高い位置にありますので、坂の途中から下を見れば、奥山方広寺の伽藍配置を見晴らせます。
そして、三重塔があるのは、石段を登った上。青空に向かって突き上がった相輪は、まるで「龍」のよう。奥山方広寺で記念写真を撮るなら、ここがお勧め。
おまけと言ったら失礼ですが、半僧坊真殿の手水場にある吐水口にも「龍」がいましたので、紹介します。
以上で、「奥山方広寺で干支『辰』探し」はおしまい。辰年の今年(2024)1年が、争いごとのないよい年になりますよう、祈りたいと思います。
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