色づく秋の秋葉山に登る⑦―尾根道の紅葉、黄葉
ジグザグ、ジグザグと傾斜のきつい山道を登り、尾根道まで上がれば、ちょっと一息。「二の鳥居」跡まで来れば、あと半分。足元には赤く色づいた山桜の葉が散らばっていましたので、見上げたら、まだ少しだけ紅葉が残っていました。
山桜の先には、黄色く色づいた木も。この木が何なのか、種類はチェックしませんでしたが、かなり目立っています。
元々の秋葉山は、秋には紅葉や黄葉が美しい落葉樹の森だったと思われますが、杉やヒノキが植林され、大きく育ってしまったことで、今では落葉樹は中低木ばかり。わずかに残り、秋に葉の色を変える木々は、杉やヒノキに負けずに上へ上へと背伸びするしかありません。
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