色づく秋の秋葉山に登る②―真っ赤なモミジ
歩き始めたのは午前9時頃。しばらくの間は、陽射しが届きませんでしたので、鮮やかな紅葉とはいきませんでしたが、モミジの赤は特別な赤。どうして、こんなに赤くなるのでしょう?
植物の葉には、光合成に欠かせないクロロフィルが含まれています。モミジなどの樹木では、気温が低くなるとクロロフィルが分解されアントシアニンが合成され、この赤い色素であるアントシアニンによって、葉が赤く色づいて見えるようになるのです。
・・・なんて、知ったかぶりはネット情報。私たち人間は赤い葉に魅かれますが、昆虫や動物たちはどうなんでしょうか?真っ赤なモミジを美しいと感じるのは、人間だけかなぁ?
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