森町「歴史の散歩道」を歩く⑦―見晴場
「歴史の散歩道」はそれほどの急傾斜が続くわけではありませんが、しばらくの間は鬱蒼とした木々に覆われ、周囲を見晴らせる場所はありません。しかも、路面には木の根が浮き上がり、膝をしっかりと曲げながら1歩1歩靴底を上げるようにして歩かないと、ついつい躓いてしまいがちな道。
・・・と思っていたら、突然、進行方向の右手が開ける場所に出ました。そこにはベンチが置かれ、「見晴場」と書かれた看板があり、「みはらしば」か?あるいは「みはるば」か?
看板によれば、蓮華寺からここまでで「1000m」。いつの間にか、1キロ歩いて来たことになります。
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