自然と歴史の中を歩く!
2023年、真冬の青谷を歩く⑧―弾けた茶の実
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2023年01月17日 05:00
枯れ葉色の青谷でも、華やかなピンク色の花を咲かせていたのはサザンカです。サザンカは見ての通りのツバキ科。椿(ツバキ)より早めに花を咲かせ、真冬の今もまだ花が残っています。
サザンカを漢字で書くと「山茶花」。「茶」の字が付けられていることからも分かるように、お茶だってツバキ科です。
ところが、お茶の花の季節はもうとっくに終わり、今はもう生った実が弾ける季節。もう少し月日が進めば、青谷にも新茶の季節がやって来ます。もう少し・・・?
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く①―枯れ葉色と赤唐辛子
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く②―ヤマアイ
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く③―フウトウカズラ
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く④―ツツジの冬紅葉
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く⑤―蔦紅葉、草紅葉とシダ紅葉
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く⑥―紅白のナンテンとマンリョウ
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く⑦―ヤブコウジとフユイチゴ
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く⑨―クチナシの実とスイセン
【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く⑩―石灰岩の石垣
関連記事
初夏の花を追って北遠グルリ⑬―スミレ、フモトスミレとタチツボスミレ
初夏の花を追って北遠グルリ⑫―ウラギンシジミ、コミスジとアサヒナカワトンボ
初夏の花を追って北遠グルリ⑪―「瀬尻の段々茶園」
初夏の花を追って北遠グルリ⑩―オカオグルマとヒメウラナミジャノメ
初夏の花を追って北遠グルリ⑨―ヤブデマリとニワトコ
阿蔵川沿いの道は「通行止」⑦―ウラギンシジミとヤマトシジミ
初夏の花を追って北遠グルリ⑧―ヒメウツギとベニウツギ
Share to Facebook
To tweet