からっ風吹く粟ヶ岳に登る⑩―倉真のジャンボ干支
昨年(2021)は粟ヶ岳からの帰り道に立ち寄った掛川市倉真(くらみ)の「こんにゃく亭」前のジャンボ干支。今年(2022)は翌日(20日)、久能山東照宮や静岡浅間神社に出かける途中。出来栄えの素晴らしさにビックリしました。
藁で作られた兎は2羽。1羽が杵を振り上げ、もう1羽が手返し。息を合わせて餅つきをしているのです。驚いたのは、臼ら杵の先まで伸びたリアルな白い餅。実は、この餅は桐の木で作られているとのこと。
そして、おまけの1枚はジャンボ干支の後ろにあるイヌマキの枝。逆光でしたので、丸いゴーストが写り込んでしまいましたが、その形は明らかに兎でした。
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