からっ風吹く粟ヶ岳に登る⑥―紅葉

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2022年12月25日 04:09

 今季最強寒波の襲来が伝えられ、からっ風が吹く中でも、粟ヶ岳の山頂近くでは、きれいな紅葉を見ることができました。粟ヶ岳中腹の斜面は、ほとんどが茶園で、山頂を覆っているのも常緑樹が多いので、紅葉を楽しめるのはここだけ。

 黄緑色からオレンジ色、そして真っ赤に色づいたカエデの葉。青空を背景に輝く紅葉は、ハイキングコースを歩いたご褒美かな?

 途中、家の庭で真っ赤に色づいていたのはナンテンの葉。オタフクナンテンは冬に紅葉はしますが、落葉はしません。「福をなす」「よい家庭」などの花言葉が付けられていますので、新年を迎える今に相応しい縁起の好い木ですね。

 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る①―ジャンボ干支
 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る②―「茶」文字
 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る③―霜柱
 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る④―冠雪の富士山
 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る⑤―かっぽし
 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る⑦―蔦紅葉と赤い実
 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る⑧―キジョランの綿毛
 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る⑨―「岩倉」じゃなくて「磐座」
 【関連記事】からっ風吹く粟ヶ岳に登る⑩―倉真のジャンボ干支

関連記事