151回目の秋葉山に登る㉔―ギンレイカとクサアジサイ
昼食を済ませ、12時半には下山を開始。しかし、とっとと下りるのは私の本意ではありません。
ちょっぴりピンクがかった白い花は、サクラソウ科のギンレイカ。ギンレイカ(銀鈴花)の「銀鈴」とは、花が終わった後の実の形を、銀の鈴に見立てた名前。真夏ではなくても、汗をかきかき秋葉山に登った私には、ちょっぴり涼しさを感じさせてくれる名前です。
石垣の間で咲き始めていた紫色の花は、アジサイの仲間のクサアジサイ。クサアジサイの蕾もギンレイカの実に似た玉の形。クサアジサイの花は、アジサイの仲間の中では遅咲きです。最初に見た時には何だか分かりませんでしたが・・・
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