汗を噴き拭き、青谷の里山を歩く⑨―ヤマブキ
青谷(あおや)の里山の入口で咲いていたオレンジ色の花はバラ科のヤマブキです。ヤマブキと言えば「七重八重 花は咲けども山吹の 実の(蓑)ひとつだになきぞ悲しき」の歌で知られるように、八重咲品種が有名です。しかし、青谷で出会ったヤマブキは一重咲き。
分類上では八重咲きも一重咲きもヤマブキとされ、別種に分けられてはいないようです。
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、第7波の急拡大。㋆末になってもまだ咲いていたヤマブキの花は、4回目のワクチン接種を終えたとはいえ、決して若くはない私に対する黄色信号だったのかも知れません。注意!注意!
関連記事