からっ風吹く「大池」を歩く⑥―ランタナと西洋タンポポ
ご近所の花壇でもよく見かけるランタナ-「大池」の周囲でも花を咲かせていました。ランタナは決して大きくはなりませんが、中南米原産のクマツヅラ科の常緑小低木。寒さに強いとは思えないのですが、これって、花ですよね?
花を見ただけでは在来種のタンポポと区別するのは難しいセイヨウタンポポは、名前の通りヨーロッパ原産。花を上から見ていただけでは在来種との見分けはできませんので、花を横から眺め、総苞片が反り返っているのを確認。
やはり、在来種のタンポポが咲き始めるのは、もう少し暖かくなってから。「立春」(2025年は2月3日)はとっくに過ぎたのに、「春」を感じるようになるのは、もう少し先かな?
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