「鶴ヶ池」を新年「初歩き」④―クロガネモチ、マンリョウとヤブヘビイチゴ
「鶴ヶ池」を♪グルリと歩いた時、出会った赤い実は他にもありましたが、今回紹介するのは縁起が好いとされる赤い実。先ずはクロガネモチです。
クロガネモチを漢字で書くと「黒金餅」ですが、「苦労がなく金持ち」とすれば縁起木。駄洒落の好きな日本人の考えそうなこと・・・
マンリョウはもちろん「万両」。マンリョウの花言葉は「寿ぎ」「財産」「徳のある人」「金満家」「慶祝」など。センリョウ(千両)よりも10倍縁起が好いとされるのは、どうしてでしょうか?
ヤブヘビイチゴにはもう実もなってはいませんでしたが、ヘビイチゴがなぜ「蛇苺」なのか?「ヘビが食べるイチゴ」とか、「ヘビぐらいしか食べないくらい不味いイチゴ」などの説がありますが、赤く色づいた葉は「巳(蛇)年」の今年(2025)でなければ、見向きもしなかったかも。
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