桜散る小國神社境内地③―山桜とミツバツツジ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2024年04月19日 04:52

 小國神社の境内地は広大―社殿の南東側のちょっと離れた場所にある梅園近くには、山桜の花がまだ咲き残っていました。山桜の花は白っぽく、花は散り始めていましたが、すでに赤っぽい葉が芽生え、散った花の分を補っています。

 山桜よりも断然目立っていたのはミツバツツジの花。濃いピンク色の花は春の陽射しをたっぷり浴びて、これ以上ないほどの鮮やかさ。池の畔では、山桜とミツバツツジとが競い合うように並んで咲いていましたが、軍配はミツバツツジ!

 遠州地方では「ミヤマツツジ」と呼ばれることが多いツツジの正式な名はミツバツツジ。私は植物学者ではありませんので、こだわってはいませんけどね。

 【関連記事】桜散る小國神社境内地①―八重桜と枝垂桜
 【関連記事】桜散る小國神社境内地②―シャクナゲ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地④―アオダモ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑤―春紅葉
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑥―ハルリンドウ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑦―シランとヒメハギ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑧―フモトスミレ、タチツボスミレとスミレ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑨―クマガイソウ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑩―アサギマダラの幼虫
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑪―ヒメツチハンミョウ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑫―ベニウツギとオタマジャクシ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑬―ホウチャクソウとスルガテンナンショウ
 【関連記事】桜散る小國神社境内地⑭―ヒメフタバランとコナスビ

関連記事