桜満開の粟ヶ岳ハイキング⑥―ツツジとシャクナゲ
桜の季節が終われば、次はツツジ。ハイキングコースを登り始めたところに、ピンク色のミツバツツジが満開となっていました。これは家の庭に植えられたものですから、上から見下ろして写真を撮影。
ハイキングコースの途中で咲いていたのは、ヤマツツジの濃いオレンジ色の花。ミツバツツジは花よりも遅れて新芽を吹きますが、ヤマツツジは花と同時に新芽も。小さな木でしたので、自生したツツジだと思われます。
山頂にある阿波々神社の境内にはシャクナゲが植えられ、ほとんどはまだ蕾でしたが、1本だけ花を咲かせていました。シャクナゲは自然交配種だけでなく、人の手によって改良がされた種類が多いので、品種を特定するのは困難。日本で植えられているシャクナゲの多くは外国産だそうです。
粟ヶ岳の山頂?もちろん、行って来ましたよ。532メートルの山頂は、阿波々神社の裏側。ここに立って、初めて登山の完了です!
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