5月5日の小國神社境内地①―明るい木陰

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2023年05月06日 04:39

 「新緑の小國神社境内地」は4月24日のレポート。そして、今回は5月5日。カエデの葉の色は、新緑は黄緑色から緑色へと濃さを増して来ていました。カエデの緑の明るさは、もちろん陽射しの強さによって変化します。ほぼ北から南へと流れている宮川の川下方向から陽射しが届けば、カエデの葉も輝きを増します。

 これが、新緑の美しさ。考えてみれば、5月5日は「みどりの日」の翌日。カエデの葉は比較的薄いため、こうして葉を透けて届く陽射しによって、明るい木陰が生まれるのです。

 あの日に塗り替え作業をしていた太鼓橋は、5月5日には濃いオレンジ色に変わっていました。

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