五月晴れの秋葉山に登る②―桑の実
♪山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか
童謡「赤とんぼ」の歌詞。表参道駐車場の近く、桜の枝に絡み付くようにして育っている桑(クワ)の木になった実が、少しずつ赤みを増して来ていました。少し前の時代には、桑の葉を蚕の餌に利用するために植えられたと思われますが、近頃では特に利用する人もいないようです。
赤い実では、食用にするにはまだ早そう。もう少し色が黒くなってからでないとダメ。
ただ、私は桑の実を口にするのは苦手なんです。ジャムにでもすれば食べられるかも知れませんが、子供の頃からどうも・・・
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