湯谷の大自然を歩く①―板敷川
愛知県新城市の大野、井代と歩いた私は、さらにその北にある湯谷へ。でも、湯谷温泉でゆっくりのんびりしようと考えたわけではありません。先ずは渡瀬橋を歩いて宇連川を渡りました。
渡瀬橋の親柱に刻まれていた川の名前は、大野橋と同じ「三輪川」。元々は、やはり「三輪川」と呼ばれていたようです。
橋の上から見下ろした宇連川の川底は見事な真っ平。川底に平らな板を敷いたように見えることから、宇連川の別名は「板敷川」。中央構造線の流紋岩質凝灰岩(領家変成帯)が露頭している証です。
関連記事