令和5年、秋葉山に元日登山⑨―秋葉寺の「火渡り」痕
令和5年(2023)は卯(兎)の年。話は♪ピョンピョンと跳びますが、ここは秋葉山山頂ちょっと下にある秋葉寺(しゅうようじ)。例年、年末の12月15日、16日には火伏せの願いを込めた「火まつり」が開催されています。
「火まつり」は秋葉神社上社でも催されますが、「火渡り」が行われるのは秋葉寺。境内には焼け焦げた土が残る場所がありましたので、おそらく、ここが「火渡り」の場所。燃えた炭の跡を、何人の人が素足で歩いたのでしょう?
もしかしたら、コロナ渦の昨年(2022)は15日だけの開催になったのかも知れません。
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