台風被災の大楽地を歩く②―一雲済川の氾濫
曹洞宗の寺、一雲斎の駐車場に車を止めて一雲済川沿いの道を上流に向かって歩き始めたところ、川の近くで土石を撤去する工事を行っている重機を目撃しました。道路は土色に覆われ、辺りには切り出された倒木が山積み。川の対岸では竹が倒れています。
民家に渡る橋も泥と木の枝に覆われ、塀も倒されていましたので、一雲済川を流れた水、溢れた水の多さが想像されます。
台風15号が県内に近づいた時、私も自主防災会長として避難所になっている竜洋北小学校に足を運んでいました。我が家の近くでも道路が冠水していましたが、それほどの被害は発生しませんでしたので、まさか、同じ磐田市でここまでの被害が出ていたとは思ってもいませんでした。
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