台風被災の大楽地を歩く①―なぎ倒された稲
台風15号による災害発生から3週間が過ぎた10月18日、久しぶりに出かけたのは磐田市下野部大楽地の一雲済川沿いの道を散歩に出かけました。下野部大楽地は磐田市北部の旧磐田郡豊岡村。大雨による災害発生のニュースを聴いてはいましたが、まさか、未だにこんな状態だったとは・・・
目にしたのは、「実りの秋」とはほど遠い里山の風景。谷あいの水田の収穫間近だったはずの稲は、すべてなぎ倒されてしまっています。きっと、一雲済川を流れる水が堤防を越えて氾濫したに違いありません。あまりにも悲しい秋の風景でした。
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