秋葉山に登りまっし⑬―秋葉神社下社と♥ハート石
秋葉神社下社が建てられたのは、昭和18年(1943)に起きた秋葉山の大火によって延焼した上社の本殿を遷座するため。その後、同61年(1986)に上社が再建されましたので、下社の正式名称は「遥斎殿(ようさいでん)」と言うそうですが、こちらにも多くの参拝客たちが火伏の御札を求めてやって来ていました。
社殿の脇には「日本一の十能・火箸」が奉納されていますが、これは秋葉山が火災除けの「火伏」だけでなく、「火を操る」神として信仰されて来たから。そのため、毎年末には地域防災を祈る自治会役員だけでなく、鉄工所や花火業者などもおおぜいやって来るのです。
ところで、秋葉神社下社にも
♥ハート石があるのをご存じですか?
♥ハート石があるのは、下から数段上がった石段の中。探してみてください!必ず見つかります!
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