令和3年11月の阿蔵の自然⑦―セキヤノアキチョウジとヤマハッカ
秋風に揺れていた青い花はセキヤノアキチョウジ。ただでさえバランスの悪い花の形ですが、前日の雨に濡れ、雨粒が宿ったままの姿で下向きに咲いていました。
同じシソ科のヤマハッカの花も、少しうつむき気味に咲いていました。
上唇に線状の斑点があるのはイヌヤマハッカではなくてヤマハッカ。でも、花の形を見ると、耳をピンと立てた犬の顔?いや、ネズミかな?
「ハッカ」と名付けられてはいますが、葉を揉んでみてもミントの香りはなし。もしかしたら、ハッカーかも知れません!?
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