葛の香漂う天竜川河川敷の自然⑨―メマツヨイグサとアレチマツヨイグサ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2020年10月12日 04:44

 令和2年(2020)の「中秋の名月」は10月1日(*ただし、満月は10月2日でした)。みなさんは、「お月見」をしましたか?天竜川河川敷では、メマツヨイグサ(右の写真)とアレチマツヨイグサ(左の写真)が前夜の「お月見」について、話を弾ませていました。

 メマツヨイグサとアレチマツヨイグサは、ともに北アメリカ原産の外来種。花弁が花弁が重なり合い隙間がない花をメマツヨイグサ、♥ハート形で花弁と花弁に隙間がある花がアレチマツヨイグサと分ける考えと、どちらもメマツヨイグサとする意見もあります。

 今月(2020年10月)の満月は31日にも。「宵待ち草」や「月見草」の別名もある「待宵草」の仲間たちは、どんな気持ちで迎えるのでしょうか?

 【関連記事】葛の香漂う天竜川河川敷の自然①―トキイロクズ
 
【関連記事】葛の香漂う天竜川河川敷の自然②―ミヤマシジミ
 【関連記事】葛の香漂う天竜川河川敷の自然③―ツバメシジミ
 【関連記事】葛の香漂う天竜川河川敷の自然④―チャバネセセリ
 【関連記事】葛の香漂う天竜川河川敷の自然⑤―ベニバナマメアサガオとマルバアメリカアサガオ
 【関連記事】葛の香漂う天竜川河川敷の自然⑥―ウラナミシジミとウラギンシジミ
 【関連記事】葛の香漂う天竜川河川敷の自然⑦―キタキチョウとヤマトシジミ
 【関連記事】葛の香漂う天竜川河川敷の自然⑧―ミチヤナギとエノキグサ

 【関連記事】暖冬の野に咲く春の花⑨―コマツヨイグサ
 【関連記事】暖かな竜洋海岸を歩く⑤―コマツヨイグサとタイトゴメ
 【関連記事】梅雨明け!夏!の天竜川河川敷④―ユウゲショウとメマツヨイグサ

関連記事