災害発生から半年、「林道大楽地線」を歩く⑤―滝

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2023年04月06日 04:49

 危険を承知の上、以前「林道大楽地線」を歩いた時にも、滝がある場所まで歩いたことを思い出し、もう少し先まで歩いてみました。もちろん、足元は悪く、いつどこから木が倒れて来るかも知れません。

 すると、辺りに轟音が響き、さらに先へと歩くと、一雲済川の川床の大きな段差を流れ落ちる滝が見えて来ました。

 滝は1筋で流れ、中段で2筋に分れる逆Y字の形。名が付けられているのかどうはは不明ですが、なかなかの迫力。1日も早く、この滝を安心安全に見に行けるようになることを願っています。

 滝を過ぎたら、その先へは・・・

 【関連記事】災害発生から半年、「林道大楽地線」を歩く①―「300m先工事中」とオキナグサ
 【関連記事】災害発生から半年、「林道大楽地線」を歩く②―崩落と路面を覆う瓦礫
 【関連記事】災害発生から半年、「林道大楽地線」を歩く③―倒木
 【関連記事】災害発生から半年、「林道大楽地線」を歩く④―「1号箇所L=29m」
 【関連記事】災害発生から半年、「林道大楽地線」を歩く⑥―花や実、木の芽

 【関連記事】台風被災の大楽地を歩く①―なぎ倒された稲
 【関連記事】台風被災の大楽地を歩く②―一雲済川の氾濫
 【関連記事】台風被災の大楽地を歩く③―土砂崩れや崩落
 【関連記事】台風被災の大楽地を歩く④―板状節理

関連記事