1月末の桶ヶ谷沼を歩く②―マガモ
桶ヶ谷沼で出会った人の話では、「近頃、桶ヶ谷沼で冬を越す鳥の数が少なくなった」とのこと。「昔は、水面を埋め尽くすほどのカモがいたけどね。地球温暖化の影響かなぁ?」。
確かに、水面に浮かぶマガモの数は、少し前と比べれば減っているようです。「コハクチョウが来ても、すぐにまたどこかに飛んで行ってしまうから。もっと南に行っているのか?ここまで来なくても暖かいからなのか?」。
自然環境の変化は、ごく身近なところで目にすることができる事実です。この傾向は今後も続きそうですが、どこかでブレーキを踏まなくてはいけません。そして、ブレーキを踏むのは誰でもありません!私たちなのです!
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