自然が嬉しい秋の青谷を歩く④―コシオガマとヤマハッカ
数は多くはありませんでしたが、ゴマノハグサ科コシオガマのピンク色の花を見つけることができました。
花だけでなく、葉まで美しい(浜で美しい)として名付けられた「小塩竈(コシオガマ)」。こんなにきれいな花なのに、実は半寄生植物。つまり、光合成をするだけでなく、根を他の植物に寄生させて水分や養分を吸収しているのです。
他人のコンピューターに不正侵入し、情報などを盗み出す犯罪者はハッカーと呼ばれていますが、ヤマハッカは、そこまで悪者ではありません。花言葉だって「思いやり」。なぜ「思いやり」なのかは不明ですが・・・?
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