暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く③―ミヤマカラスアゲハ
思わず目をつぶりたくなるほどに日の光を跳ね返していたのは、ミヤマカラスアゲハの青い翅。青ですからアラートを知らせるつもりではなかったとは思いますが、ミヤマカラスアゲハは給水の必要性も知らせてくれていました。
暑い暑いと言っても、船明(ふなぎら)で40.9℃を記録した8月16日と比べれば、19日の気温はしれています。
・・・と思ってしまってはいけません。
直射日光を出来るだけ避け、水分をこまめに摂る―ミヤマカラスアゲハに教わるまでもなく、外を出歩くことが多い人にとっては、心掛けなくてはいけない注意事項です。
関連記事