ハナモモ咲き誇る「敷地里山公園」⑥―ツボスミレとオトメスミレ
「♪すみれの花~咲く頃~」は、昭和5年(1930)に宝塚少女歌劇月組のレビュー「パリゼット」の主題歌として披露され、今も知られているシャンソンの名曲。この曲に日本語の歌詞を付けたのは、現在の浜松市天竜区春野町に生まれた白井鐵造。歌詞に「♪春、すみれ咲き 春を告げる」とあるように、スミレは私たちに春の訪れを告げる花。
この日(3月10日)に「敷地里山公園」で咲いていたのは、ツボスミレ(右上の写真)とオトメスミレ(左の写真)。スミレの種類は、世界で約400種、日本には約60種とされていますが、私たちはそのうちの何種類と出会うことができるのでしょうか?
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