6月の浜北森林公園の自然③―白とピンクのモウセンゴケ
浜北森林公園内には湿地があり、ここには白とピンクの小さな花が咲いていました。正確には分かりませんが、白い花はモウセンゴケ(右の写真)でピンク色の花がトウカイコモウセンゴケ(左下の写真)。花は咲き始めたばかりのようでしたので、まだしばらくの間は見ることができると思います。
♪キラキラと光る粘液で小さな虫たちをおびき寄せ、スプーンのような形をした葉に止まってしまえば、溜まった粘液に捕まり動けなくなり、粘液に含まれている消化酵素により、モウセンゴケの栄養として取り込まれてしまします。
ちょっと恐ろしい植物ですが、「進化論」で有名なダーウィンも、その魅力に取り憑かれていたとのことです。
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