小笠山に登り「六枚屏風」まで歩く⑬―狭い下り坂
「六枚屏風 この下⇘」「六枚屏風(注意)⇒ ●この先転落事故が発生●六枚屏風の中は狭く、落石などの危険あり」「六枚屏風 ここを下る」の看板のところまで案内していただき、「あと少しだけど、気を付けて行ってね」。
中山幸男さんのアドバイスとこの看板に出会えなかったら、きっと尾根道を真っ直ぐに進んでいたに違いありません。
ここから先は、両足を揃えた幅しかない狭い下り坂。右側にはロープが張られていましたので、ロープを掴みながら進むのですが、場所によってはロープまでの距離があり、手を伸ばして掴むのも危険。
「中日新聞」に掲載されていた「六枚屏風」の写真は下から見上げる角度での撮影でしたので、目的地がかなり下であることは分かっていたつもり。ロープから手を放し、写真を撮るのも怖くて・・・
そして、かなり下へと来た辺りで、「もしかしたら、これが『六枚屏風』!?」。
関連記事