初夏の鶴ヶ池をグルリ③―オオニワゼキショウとセッカニワゼキショウ
5月を前にアヤメ科の野草が花の季節を迎えています。オオニワゼキショウ(右の写真)もセッカニワゼキショウ(左下の写真)も小さなアヤメ科。いわゆるニワゼキショウとほとんど同じ大きさの花を咲かせています。
残念ながら、オオニワゼキショウもセッカニワゼキショウも在来種ではありません。ともに、北米原産の帰化植物。それにしても、外国由来の植物が急速に増えて来ています。
国際化が進む現代、ある程度は致し方ないかも知れませんが、在来種を守る努力は続けなくてはいけません。
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