自然と歴史の中を歩く!
枯れ葉色の青谷の自然②―マンゲツロウバイ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2022年01月27日 05:00
小堀谷鍾乳洞(青谷鍾乳洞)近くには、春一番のクリーム色の花、マンゲツロウバイが咲いていました。マンゲツロウバイはロウバイの仲間の中では花の時季が長い種類。丸みを帯びた花弁も満月の名にふさわしいのですが、花の中心部に見られる赤紫色の輪模様を満月に見立てて付けられた名前です。
開いた花のクリーム色はかなり色褪せて来ていましたが、蕾は濃い黄色。まだまだ花を咲かせ続け、もうしばらくの間は仄かな香りを漂わせてくれることでしょう。
【関連記事】枯れ葉色の青谷の自然①―融雪剤
【関連記事】枯れ葉色の青谷の自然③―ナンテンとマンリョウ
【関連記事】枯れ葉色の青谷の自然④―オドリコソウとヤマアイ
【関連記事】枯れ葉色の青谷の自然⑤―ヤブコウジとツルコウジ
【関連記事】枯れ葉色の青谷の自然⑥―在来種タンポポとヤクシソウ
【関連記事】枯れ葉色の青谷の自然⑦―「蜜標」のないホトケノザ
【関連記事】枯れ葉色の青谷の自然⑧―カラスウリとフユイチゴ
関連記事
初夏の花を追って北遠グルリ⑬―スミレ、フモトスミレとタチツボスミレ
初夏の花を追って北遠グルリ⑫―ウラギンシジミ、コミスジとアサヒナカワトンボ
初夏の花を追って北遠グルリ⑪―「瀬尻の段々茶園」
初夏の花を追って北遠グルリ⑩―オカオグルマとヒメウラナミジャノメ
初夏の花を追って北遠グルリ⑨―ヤブデマリとニワトコ
阿蔵川沿いの道は「通行止」⑦―ウラギンシジミとヤマトシジミ
初夏の花を追って北遠グルリ⑧―ヒメウツギとベニウツギ
Share to Facebook
To tweet