コロナ禍の桶ヶ谷沼を歩く②―ヒメイワダレソウとランタナ
桶ヶ谷沼を歩いた前日、大池を歩いた時にヒメイワダレソウが咲いていましたので、ついでにここで紹介します。
大池のヒメイワダレソウは以前にも紹介したことがありましたが、ペルー原産の外来種。日本ではグラウンドカバープランツとして利用されるようになり、狭い庭から逃げ出して野生化してしまったようです。
大池の周囲では、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されているランタナも咲いていましたが、ヒメイワダレソウも同じクマツヅラ科。ヒメイワダレソウにも注意が必要です。
ヒメイワダレソウの花に止まり、赤い翅を開いていたベニシジミは、そんなことへのアラートのつもりだったのかも知れません。
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