初夏を感じる小國神社境内地の自然①―クマガイソウ
昨年(2020)「光届く小國神社境内地の自然」でクマガイソウを紹介した時に小國神社境内地を歩いたのは4月23日。そして、今年(2021)の「初夏を感じる小國神社境内地の自然」は4月5日のレポート。何と2週間以上も早く咲いたクマガイソウは、もはや春を通り過ぎて初夏の訪れを告げているようです。
クマガイソウ(熊谷草)とは、不思議な形をした花の形を熊谷直実(くまがいなおざね)が背中に背負った母衣に見立てた名前。環境省レッドリスト「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」の希少種ですから、詳しい場所の公開は止めておきますが、小國神社境内地では毎年花を咲かせています。
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